2019年度事業計画
目次
新年号を迎え今年は心も新たに地域おこしから地域つくりに取り組み、SDGsに沿った持続可能な開発目
標へ近づける活動を展開していこうと思います。水辺の資源を生かした活動、子供から高齢者まで多世代が
いきいきと健康に暮らせる環境つくり、散策やウオーキングなどが出来る癒しの水辺つくり、樹林の整備を
行いながら近隣の人々、団体、学校、行政を巻き込み活動の輪を広げて行きたいと願っています。
「場作り、人作り、そして継続」今年も今まで以上に頑張って活動していきます。
●4月事業
アカシアの花も終わり新緑がまぶしい樹林
今年は新事業として自然の中で森遊びを開催。ゴールデン
ウイークの晴天の中、NPO法人ほんきで遊ぶ子応援団の
方々がロープや木材、べっ甲飴作りの学習、薪割り、丸太切
を交え木育と成る環境学習が出来ました。
●6 月事業
予定した田植えが台風の影響で中止となりどろんこ遊
びや生き物調べも出来ず残念な結果と成りました。支度も
整え準備をしましたが天候には逆らえず中止を余儀なくさ
れました。右の写真は昨年の田植えの様子です。田植えは
機械で斎藤ファームさんが行ってくれました。
●8 月月事業
環境学習、環境の未来と夢事業を開催。今年はたく
さんの団体が参加支援して下さいました。入間川を管理増
殖している漁業協同組合狭山支部の漁師さんによる地曳網
で入間川の生き物を調べよう、外来魚の捕獲、生態系など
川育の環境学習を行い、県水環境課の生き物アドバイザー
の学習は川底の水生生物を調べて水質を調べようで安全を
考慮したライフジャケットの付け方の説明を受け、採取し
た生き物を調べました。大きな鯉を両手で持ち興奮の子供
たちが歓声を上げていました。、外来魚のブラックバスが何
匹か取れて組合に渡しました。漂流物のゴミ集めを目的に
カヤック乗の体験ではNPO法人草加カヌー協会木村高明
会長と草加パトラーズの中島さん他 20 名のメンバーにカヤッ
クの指導をしてもらい体験学習を盛り上げてもらう事が出
来ました。今年は市長、県議の議員さんに参加をして頂き
快適な水辺環境を形成して行けるようお願いをすることが
出来ました。昼食は得意のカレーを作り参加者に食べて貰
いました。子供たちの感想は大変おいしいと大満足で食し
てもらう事が出来ました。今年の暑さは連日続きこの日も
朝から 33 度を超える暑さと成りましたが、子供たちは元
気に環境学習に取り組み川育事業は大成功の裡に終了す
ることが出来ました。
●9 月事業
今年は田植え、稲刈りとも雨にたたられ、参加者には
気の毒なことになりました。田植えは完全に雨、稲刈りは雨
のち曇りと成り朝の内雨模様で中止でしたが、雨も上がり
参加者より稲刈りの希望があり希望者のみ稲刈りを実行し
ました。全部は出来ないので一部のみ刈り取りました。
●9 月 7 月に行われていた施設訪問あおぞらサロンが会場
の都合で延期となり 9 月に開催しました。妹尾ご夫妻の巧
妙なギター演奏によりお年寄りも大満足、頭の体操、体の体
操などギターさばきも軽やかに過ごし、休憩にはトランプ
で遊ぶゲームもあり、あっとゆうまの 2 時間でした。
●10 月事業
児童館共催による秋祭り、この日はボランティアと
してお手伝い 5 色綿あめの販売を担当、毎回の行事で近隣
の子供たちが大勢駆けつけます。綿あめ売り場には行列が
出来すぐに売れてしまい、作るのが間に合いません。時間
に追われ気づいたら終わりの時間でした。参加 378 名
●10 月事業
何年もみんなで作り上げ公園を目指してきた水辺
空間の樹林が台風や大雨により甚大な被害を受けてしま
いました。流木やがれき、土砂により花壇は流され、木々
は倒れ、ゴミだらけの状況と成ってしまいました。どこか
ら手を付けていいのかと方に暮れています。
●11 月事業
樹林整備の日、流木を伐採しながら手前の方から一
輪車で運び出します。いつ終わるか分かりませんが来年の
イベント行事に間に合えばいいのですが、太く大きな木々
は重機をリースして片付けないと無理なようです。予算も
あることですので、皆さんの支援をお願いします。
●12 月事業
お世話になったみんなで忘年餅つきを行いました。
妹尾夫妻も両国から来てくれて餅つきの手伝いをしてく
れ 30 枚の餅をつき上げました。お昼はつきたて餅の料理
でギター演奏も交え和気あいあいと楽しいひと時を過ご
しました。
●1 月事業
令和 2 年と成る事業が児童館との協働事業で行われ
ました。ヤキソバ、焼きいも、お汁粉、里芋の詰め放題、
天気も曇り空で肌寒い日と会っていつもより来場する子
供が少ないようでしたがほとんど完売に近い売り上げと
成りました。安い金額で楽しんでもらえたようです。
●いきいき体操も年度初め、もう 1 年近く活動を続け地域
に溶け込んだ体操となって来ました。引籠りを無くし、体
力をつけ、健康で暮らせる体つくり、内田理事の努力が報
われる活動と成っています。今では市内各所で行われ、ア
ドバイザーの方が不足するほど参加者が増えています。